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お口の健康は咀嚼機能や発音に影響を及ぼし、
それに伴い全身の健康管理や社会生活に支障が出るものです。
当院の画期的な審美治療は歯の健康をとりもどすだけでなく、将来のリスクを少なくし
かつ審美障害で悩まれる患者様を心身ともに満足を求めるためのものです。
審美とはその人の感性により異なりますが、患者様の思いを写真や仮歯を使って具現化していき
顔貌と口唇、歯肉、歯の調和一体感を作ってゆきます。
代表的なものとしては、日焼けによって皮膚が黒くなることがよく知られていますが
歯肉もタバコなどの刺激を受けることでメラニン色素が作られます。
歯肉ホワイトニングでは、処置用の薬品として『フェノール』と『エタノール』を使用します。
これらを塗布することで歯肉のメラニン色素を落とし、ピンク色の歯肉を取戻すことができます。
この場合は、メラニン色素の沈着によるものとなります。歯肉ホワイトニングで改善することができます。
黒ずみの主な原因は、喫煙(受動喫煙を含む)などの刺激、歯磨き中の強すぎるブラッシング、口呼吸などがあります。
こちらはメラニン色素ではなく、歯周病を原因とした変色です。
元の色を取り戻すには歯周病の治療を行う必要がございます。
こちらの場合は差し歯の中の金属の影響で黒くなっています。
差し歯の材質が原因となっておりますので、セラミック製のものに替えることで改善が期待できます。
ホワイトニングの効果につきましては個人差がございますが、
ほとんどの方が色素沈着部分が薄くなったり消失するなど、
何らかの効果が現れます。
また、ごく稀にほとんど変化のない方もいらっしゃるほか、
同じ患者様であっても、歯肉の部位により色の変化が異なる場合がございます。
これらの色の変化につきましては事前の予測が出来ませんので、
利点・欠点をご理解いただいた上で歯肉ホワイトニングを行うかどうか
ご判断ください。
その他、歯肉ホワイトニングを行った歯茎であっても、2〜3年たつと処置前の色に戻ると言われております。
特にタバコやコーヒー、紅茶、お茶、カレーなど、
刺激物の摂取が黒ずみ(メラニン色素沈着)の主な原因となります。
これらを頻繁に摂取される方は、そうでない方と比べ多少戻りが早くなります。
綺麗な歯茎の色を持続させたい方は、定期的にホワイトニングされることをおすすめ致します。
複数回にわたってホワイトニングを実施する場合は、
必ず前回の実施日より1週間の間隔をあけてください。
虫歯があると、ホワイトニング薬液の刺激により歯に痛みが生じたり、
歯の神経に悪影響を及ぼしてしまう恐れがございます。
そのため、事前に必ず虫歯の検査を行わせていただいております。
虫歯の検査には別途費用がかかりますので、ご了承ください。
薬液の影響により、歯肉の色が白くなります。
しかし、約1週間ほどで歯肉の皮がむけ、歯肉の色に戻ります。
また患者様によっては薬液により歯肉に潰瘍ができ、
それがもとで、痛みが生じる場合がございます。
こういった痛みや歯肉への影響の度合いについては個人差があり、
事前に予測をすることができません。
必ず医師から説明を受け、リスクについてご了解の上で
ホワイトニングを行うかご判断ください。
ホワイトニングを行っている期間やホワイトニングを終了してから
1週間ほどは喫煙、コーヒー・紅茶・お茶の摂取、カレーなど、
メラニン色素の分泌が起こりやすい刺激物の摂取は控えていただきます。
これらを摂取しても構いませんが、
その場合、期待通りの効果が現れない場合がございます。
自由に色を変えられ、ある程度歯の形も修正できるので、
歯の色・形、少しぐらいの歯の隙間を無くすのには
最適な方法と言えるでしょう。
使用材料はポーセレン(セラミックス・陶材)です。
セラミックスで出来た歯の付け爪をイメージすれば分かりやすいでしょう。
ハリウッドスターが前歯の審美性を高めるために、薄い付け歯をしたのが始まりだと言われています。
特徴:色の審美性はもちろんのこと、歯の軽いねじれ、欠け、歯と歯の隙間の改善に有効です。
通常歯を薄く削った後に、歯型を取り模型にして模型上で作り上げていくのですが、
ダイレクトボンディングシステムは、直接お口の中でハイブリット・セラミックス(合成樹脂系素材)を
塗りつけ形を作っていく方法です。
直接お口に盛りつけて仕上げるので微調整が難しいという欠点はありますが、
時間的に余裕のない方は適応です。
セラミックスと名がついていますが、陶材ではなく臼歯部の噛む力にも耐えられるように
改良された合成樹脂系素材を言います。
機械的強度・摩耗性の向上により粘り強さがあり、セラミックスよりも割れにくい素材でありながら、
セラミックスに近い表面滑沢性と色調再現が可能となりました。
審美性だけでなく、この素材は歯と一体化するように接着させる為に辺縁封鎖性に優れ、
健康保険で使われる金属に比べ金属イオンの流出が無く生体にやさしいという特徴があります。
金属アレルギーのあるかたには非常に有効です。
歯の色・ツヤに非常に近いために、見た目も修復した歯とは分からないくらいの自然感があり
審美性も抜群に優れています。耐久性・耐摩耗性に非常に優れている素材で変色する心配もありません。
アレルギーの心配もありません。
前歯にも臼歯にも応用が可能で、歯に直接かぶせる部分には金属で裏打ちし強度を確保し、
表面にポーセレンを盛りつけて焼き付けをする事で、審美及び噛む力に対応できるようになっています。
強度・耐久性・審美性を兼ね備えていますからブリッジ、フルブリッジ、
歯並びの部分修復など多くの症例に応用が効きます。
(現在の素材は)従来のセラミックス素材に比べ、強度および化学的安定性が高く、
耐久性に優れています。噛む力の高い臼歯部にも適用できます。
金属 | 銀歯(保険)、ゴールド(14K〜18K) |
ハイブリットセラミックス | エステニア、グラディアフォルテ、シンフォニー |
セラミックス(ポーセレン前装冠) | メタルボンド、AGCガルバノ |
セラミックス(オールセラミックス) | エンプレス、エンプレス2、OPC、プロセラ、GN-1 |
セラミックス(ジルコニア系) | プロセラ、エベレスト、ラーバ、アドバ |
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会話中や笑顔を見せた時、歯茎が人よりたくさん見えてしまう
口元の状態は、「ガミースマイル」と呼ばれています。
どれだけ綺麗な歯並びを持っていても、歯茎が目立ってしまうことで
それがコンプレックスとなり、精神的な重荷になってしまう方も
いらっしゃいます。
ガミースマイルの原因は一つではありませんが、
例えば歯が完全に生えきららないまま歯茎がかぶさってしまうことで、
歯ぐきの面積が見た目上大きくなってしまっていたり、
唇のラインが通常より上の位置にあるために歯茎が見えやすくなっている場合があります。
ガミースマイルを根本的に解決するためには、通常、手術や治療が必要となります。
軽度の場合は矯正治療のみでも治療が可能ですが、重度の方は矯正治療だけではなく、
形成外科や美容外科での治療を行う必要がございます。
ガミースマイルになりやすい身体的特徴 |
●口の周りの筋肉が普通の人より弱い方 ●指しゃぶりや舌による悪い習慣を原因とする、噛み合わせの悪さがある方 ●会話中や笑顔を見せる時などに、口元の筋肉が必要以上に唇を押し上げてしまう方 ●上あごの長さが普通の人より長い方 ●その他、遺伝的な要素 |